【観劇】演劇集団ごっこ『熱海殺人事件』

演劇集団ごっこさんの企画公演『熱海殺人事件』を観劇しました。
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会場:山王FOREST 大森theater スタジオ&小劇場(東京都大田区山王1-5-24 レコール山王104 B1)
日時:2017年5月21日(日) 以下三作品全て千秋楽
12:00開演 モンテカルロ・イリュージョン
15:00開演 売春捜査官
17:00開演 平壌から来た女刑事
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今回のお目当てさんは風雲かぼちゃの馬車さんのキャスト陣。
出演はしていませんが、佐藤ららるさんが演出助手デビューとのことです。

その他、風雲かぼちゃの馬車さんからの応援は!
演出に土井宏晃さん。
売春捜査官、熊田留吉役に西村隆主さん、大山金太郎役に伏見翔さん。
平壌から来た女刑事、木村伝兵衛役に高橋範行さん。

当初、この公演は見送るつもりでいました・・・m(_ _)m
公演直前に佐藤ららるさんがビジュアル公開した写真を見てΣ(゚Д゚ υ)

かっ!(・∀・)カコイイ!!

今月は観劇本数を少し減らしたかったのに( ・ิω・ิ)・・・
いよいよ公演が始まり流れてくる面白かったとのリツイートが( ・ิω・ิ)・・・
熱海殺人事件と売春捜査官は比較的あちこちで上演するけど( ・ิω・ิ)・・・
他の二作品はそうそう上演しないよなぁ(;^ν^)ぐぬぬ…

最終日の10時過ぎにやっと意を決し佐藤ららるさんにチケットの手配をお願いしました。
そして、返事を待たずに電車に飛び乗り一路大森へ( • ̀ω•́ )b✧
電車の中で返事を受取りました(*´ω`*)

モンテカルロ・イリュージョン
予想を上回る馬鹿馬鹿しさは無駄に格好良い演出との相乗効果か?正にイリュージョン!
モスクワ、ロサンゼルスの両オリンピックのアレなゲフンゲフンを茶化した内容とも受け取れました。
当時の陸上競技を知っている人ならより楽しめたのかな?と思ったりします。
作品のあちこちに歌の文句が潜んでいるのも楽しめる要因の一つですね。
荻原偲さん演じる水野朋子が劇中に演じるあいちゃんの長台詞には思わず貰い泣きしてしまいました(´・ω・`)

売春捜査官
随所にモンテと同じ台詞と小ネタを仕込んで来るので気を抜けない作品でした!
って言うか、熱海殺人事件の決め台詞の数々が!っていうのが正しいんだろうけどね(´・ω・`)
大山金太郎役の伏見翔さんの視線の使い方が格好良かった!

平壌から来た女刑事
モンテもぶっ飛んでいたけど、こちらは更にぶっ飛んだ印象!
水野朋子が語る北朝鮮の内情「食べていいよ。」という台詞が野火を思わせたり、
赤いカンガルーこと熊田留吉が語る神戸の避難所での惨状が山椒太夫を思わせたり、
もしかしたら自分の知らない文学作品があちこちにちりばめられていたのかも知れませんね。
水野朋子役の和智美波さんの啖呵を切る声量が半端なかった!

作品全体を通して、
作られた当時の世相や作者の趣味が反映されているのでしょうか?
それら時代背景を知った上で見るとより楽しめる作品のようでした。

そして、モンテカルロ・イリュージョンと平壌から来た女刑事は緊迫した国際情勢を映した作品とも取れます。
そこが今この作品を選んだ意味なのだろう思っています。

そうそう、
山王フォレストさんの前の通りが旧道っぽいなと思って休憩時間に歩いていたら見付けました。
清浦さんの坂標柱
第二十三代内閣総理大臣「清浦奎吾」の邸宅があったことに由来するそうです。
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by jia4de | 2017-05-22 23:07 | 演劇鑑賞 | Comments(0)


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