【観劇】チョコレイト旅団第8回公演『夭逝のおっぽ』

チョコレイト旅団さんの第8回公演『夭逝のおっぽ』を観劇しました。
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会場:小劇場 楽園(東京都世田谷区北沢2−10−18)
日時:2017年7月16日(日) 16:30開演の千穐楽
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今回のお目当てさんは倉地裕衣さん( • ̀ω•́ )b✧
12月には主宰を務めるフレイヤプロジェクトの公演があるそうです。

そのセットから富国強兵の空気が漂っていました。
物語中の台詞から盧溝橋事件直後らしいことが分かりました。
つまり、1937年(昭和12年)7月7日よりもあとらしい。

プロローグとエピローグから難解な感じがしましたが、本編だけ観ても十分楽しめる内容でした。
物語中にプロローグとエピローグにリンクした台詞などが多く、もしかしたら、プロローグとエピローグにこそ強いメッセージを込めたのかな?とも感じました。

宮野正昭刑事の話によると、今後監視社会が訪れる。
それは、特別高等警察だけではなく、市民のタレこみや五人組の復活を思わせる内容でした。
まぁ、実は日本の村社会では最近まで普通に行われていたはずなんですけどね( ・ิω・ิ)・・・
真っ先に下校したはずなのに学校で怒られたことが近所に知れ渡っているとかいうエピソードは笑い話として最近でもよく聞きます。
物語中では、カンボジアでのポル・ポト政権下や中国の文化大革命を思わせます。
僅かながらの権力を行使するための因縁や、私怨や嫉妬によるでっち上げなど・・・

浮谷泰史さん演じる宮野正昭刑事のいっけん無茶な主張の未来に起こりえる罪状は親近感をもった人達へ向けた優しさだったというところはほろりとしました。
まぁ、この辺は先週11日に改正施行されたテロ等組織犯罪準備罪(共謀罪)法案に関連したストレートな感情かなと・・・
大部恭平さん演じる外山冨夫の主義主張や信条とか大げさな物ではなく、もっと自然な感情だ。というような意味の台詞もグッときました。
台詞を全然正確に覚えて無いけどね(´・ω・`)

今回の作品では、そこに無いものを見せたり、有るものを見せない如何にもお芝居的な手法が物語にマッチしていたように感じました。
特に、宮野正昭刑事が流れ星を追いかけるシーンは何とも美しく感じました。
いや、ホントこれを書きたいがためにどうでもよい事を長々と書いちゃいましたよ(゚∀゚)アヒャ!

それで、帰りの電車の中でふと解かったのはタイトルの"おっぽ"って"尾っぽ"のことかとΣ(゚Д゚ υ)
いやいや、気付くの遅いよってね(´・ω・`)
てっきり誰かの名前か愛称だと思っていましたよ(´・ω・`)
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by jia4de | 2017-07-17 01:07 | 演劇鑑賞 | Comments(0)


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