【観劇】風雲かぼちゃの馬車‏『二都物語-A tale of two cities-』 #かぼちゃ二都

風雲かぼちゃの馬車‏さんのミュージカルvol.1『二都物語-A tale of two cities-』を観劇しました。
チャールズ・ディケンズの長編小説をもとにした作品です。
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会場:川崎アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県川崎市麻生区万福寺6-7-1)
日時:2018年5月27日(日)
11:00(雲チーム)
15:00(風チーム)
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今回のお目当てさんは南雲秋助さんと高橋範行さん( • ̀ω•́ )b✧

いつもチケットをお願いしている佐藤ららるさんは今回は育児休業( • ̀ω•́ )b✧
風雲かぼちゃの馬車さんのメンバーのチケットを取りました。

南雲秋助さんは風雲かぼちゃの馬車‏さんでは一番の推しメン( • ̀ω•́ )b✧
2015年10月の『一遍~Dancing Monk Ippen~(藤沢公演)』で兵部堅者重豪役をされていました。
アバンギャルドな踊り念佛で巷を騒がせる一遍に対して強い敵対心を持っていました。
厳しい修行を積んで高僧となった自分よりも、ぽっと出の一遍を民衆が選んだ事に戸惑い嫉妬する姿が印象的でした。

高橋範行さんは一遍藤沢公演から縁のある佐藤ららるさんの旦那様!
昨年5月の演劇集団ごっこさんの企画公演『熱海殺人事件』で「平壌から来た女刑事」に木村伝兵衛、通称クズ坊ちゃん役で出演されていました。
そこからツイキャスなどを通し懇意にさせていただいています。

18世紀後半、フランス戦争前夜のパリと産業革命により人口流入と貧富の差が激しく最悪な治安のロンドン。
そんな二つの都市で時代に翻弄される人々の物語。
(´-`).。oO(歴史的背景間違えていないかな…)

今回まさかの2時間45分の長丁場とまさかのシリアスストーリー!
自分目線では救われるところが全く無い!
それだけ抑圧された民衆達の怒りが爆発する凄い作品でした。

ってな訳で、
恒例の勝手にキャストさん紹介のコーナー\\\\٩( 'ω' )و ////
あくまで観劇中、観劇後に感じた個人的な私見です(´・ω・`)

風間庸平さん演じるシドニー・カートン
ロンドンの凄腕弁護士。
世間に対し怒りや憎しみをもち酒に溺れる。
ミスター・ストライバーに指摘されるされるまでもなく物事にたいし否定的な自分が招いた物であることは既に知ってる。
ルーシー・マネットに恋心を抱くが、チャールズ・ダーニーへ想いをよせる姿に身を引く。
ルーシー・マネットとの出会いは自分を見つめ直す機会になったようです。
チャールズ・ダーニーがパリで捕まり、カートンがパリに現れた時にエンディングの方向が見えましたw
ロンドン裁判シーンでチャールズ・ダーニーと背格好が同じで本人も認める程似ているとのエピソードがね・・・

西村隆主さん演じるチャールズ・ダーニー
本名、シャルル・サン・テブレモンド、フランス亡命貴族。
イギリスでスパイ容疑で起訴され、ルーシー・マネットの証言とシドニー・カートンの弁護によって救われた。
実は1775年、アレクサンドル・マネットと共にイギリスへ渡る船中でルーシー・マネットを見初めていた。
真面目過ぎる性格が不幸を呼び寄せるようです( ・ิω・ิ)・・・

本多都さん演じるルーシー・マネット【雲チーム】
本作品のヒロインでフランス人医師の父親とイギリス人の母親の間に生まれたハーフ。
チャールズ・ダーニーとの結婚式の夜にシドニー・カートンから告白をされ、接吻を受けた右手の甲を気にしながらはけて行く姿が印象的でした。
これはキモイとかではなく、カートンの気持ちに気付かずにカートンを傷付けてしまったのではないかという申し訳ない気持ちのあらわれのように感じました。

西堀文さん演じるルーシー・マネット【風チーム】
本作品のヒロインでフランス人医師の父親とイギリス人の母親の間に生まれたハーフ。
雲ルーシーよりも若い印象、オイラ目線では雲ルーシーは10~12歳くらいで渡英、ミス・プロスは当初からの世話係でお母さん兼お姉さん的に接していた。
風ルーシーは3~5歳くらいで渡英、ミス・プロスは二代目の世話係でお姉さん的に接していた。

須佐光昭さん演じるアレクサンドル・マネット
18年に及ぶ獄中生活を送り、後見人のジャービス・ロリーの手によりイギリスで療養生活を送る。
チャールズ・ダーニーの正体に薄々に気付きながらも娘ルーシー・マネットとの関係を喜ばしく思う親心に揺れ、結果ダーニーに引導を渡してしまうところが切なかったです。
娘ルーシー・マネットとの再会シーンでの役者汁の分泌量がハンパなかったw

南雲秋助さん演じるジャービス・ロリー
テルソン銀行の支配人?
1775年、アレクサンドル・マネットの後見人で出獄した彼を娘のルーシー・マネットと共に迎えに行く。
遡ること18年前?マネットの投獄により孤児となった娘のルーシーをロンドンに受け入れたのももちろん彼。
1789年、社会情勢不安なフランスの支店へ残務処理へ向かう。
クライマックスへつながるシーンでのジェリー・クランチャーとの会話はハラハラしました。
寸前のところでジェリー・クランチャーが軌道修正をしましたが、もしロンドンに帰ったら田舎に農場でも買ってのんびり読書でも・・・、そして犬を連れて猟や魚釣りになど夢を語ったら確実に死亡フラグでした( ・ิω・ิ)・・・

眞野基範さん演じるジェリー・クランチャー
ジャービス・ロリーの用心棒。
墓堀人と共謀して盗掘人の裏の顔をもつ。
当初副葬品の貴金属などの盗掘だと思っていたのですが、記事を書くにあたりちょっと調べたら死体売買とのこと。
医学研究用の解剖検体としてまだ新しい埋葬者を売買していたらしい。
むしろ死亡フラグはこちら。
ロンドンへ無事に戻ったらもう墓暴きはしない、嬶の言う通り這いつくばって生きるなど帰国後の展望を語るなど( ・ิω・ิ)・・・
彼はお祈りのことを這いつくばると蔑んでいた。

水野綾さん演じるリトル・ジェリー
ジェリー・クランチャーの息子。
ジェリーの仕事を、表も裏も一生懸命手伝う孝行者?
お駄賃が目当てだろうと思います( ・ิω・ิ)・・・

仲居凜さん演じるミセス・クランチャー
ジェリー・クランチャーの妻。
信仰心の強い彼女にはジェリーの裏の仕事がどうしても許せなかった。

秋山静さん演じるミス・プロス【雲チーム】
ルーシー・マネットの世話係。
結婚式のシーンでお嬢様が十代の頃からとの台詞からオールドミスと推測できます。
その結婚式で親しげな会話からジャービス・ロリーとは旧知の仲で信頼されていた。

村井彩子さん演じるミス・プロス【風チーム】
ルーシー・マネットの世話係。
オイラ目線ではもっと年上の雲プロスが初代で、ルーシーにはお姉さんが必要だと風プロスを連れてきたという設定。
雲プロスが紹介したい人がいるとジャービス・ロリーに風プロスを紹介。
てっきりお見合いだと勘違いしたロリーと話が全く噛み合わずw
ってやり取りがあって、ロリーはプロスに敵わない。的な関係ではないかとw

九埜りゅうまさん演じるミスター・ストライバー
新進気鋭のイギリス人弁護士。
酒に溺れるシドニー・カートンを気に掛けるが助けるには役不足。
ただ、仕事を与えることによって一時の正気を取り戻させることしか出来なかった。

中本将太さん演じる裁判長
イギリスでチャールズ・ダーニーの裁判に登場する裁判長。
このシーンがあったから後半のフランスで行われた裁判との対比が出来たように感じました。

村上亮さん演じる主任検事
イギリスでチャールズ・ダーニーの裁判に登場する主任検事。
序盤の主任検事よりもむしろフランスの民衆としての役がクレージーで印象深かったです!
貴族がギロチンに掛けられ首が落とされるたびに歓喜し恍惚の表情を浮かべる姿にそれだけ強い憎悪が込められていたように感じました。

樋口広太さん演じる次席検事
イギリスでチャールズ・ダーニーの裁判に登場する次席検事。

田中清志郎さん演じるジョン・バーサッド
本名はソロモン?ミス・プロスの弟。
よく言えば世渡り上手、激動の時代の中その場その場で強い者に取り入り時に悪事を働く。
基本誰にも信用されず、取り入った先の主人にもただの駒として見られていたことを本人も気付いていたはず。
ロンドンでチャールズ・ダーニーを告訴し陥れようとした実行犯の一人。

宮本翔平さん演じるロジャー・クライ&フーロン
〈ロジャー・クライ〉
ジョン・バーサッドと共謀してチャールズ・ダーニーを告訴し陥れようとした実行犯の一人。
〈フーロン〉
フランス貴族。
まだ優雅な時代に「食べ物がなかったら草を食え、」とマリー・アントワネットな台詞を吐いたばかりに民衆の怒りをかった。
特に言及は無いものの、両者が同一人物だったらと想像が膨らみます。
既に没落していたフーロンはサン・テブレモンド侯爵に金を無心し良いように操られていたとか。
イギリスに隠れ住んでいれば良かったのに僅かばかりの金を取りに戻ったところを捕まったのでは( ・ิω・ิ)・・・

池田光毅さん演じる墓掘り
イギリスの墓地で墓堀を生業とする墓掘人。
オイラの見立てでは正規の墓堀人、ジェリー・クランチャーにそそのかされて職務上の特権を使い裏稼業もこなすようになったのでは( ・ิω・ิ)・・・

高橋範行さん演じるサン・テブレモンド侯爵
領地での傲岸不遜ぶりに民衆の怒りをかう。
金貨の入った袋を踏付け自由に使え、去りぎわに舌打ち、
そして、アレクサンドル・マネットに少年の治療をさせている最中に僕関係ないもん的な振舞いなど最高でしたw

兵藤結也さん演じるエルネスト・ドファルジュ
パリで酒場を営みながらジャックと言う名で革命家集団のボスを務める。
1789年のバスティーユ陥落後すっかり日和って燃え尽き症候群気味に。

藤井ちいこさん演じるテレーズ・ドファルジュ【雲チーム】
エルネスト・ドファルジュの妻、通称マダム。
サン・テブレモンド侯爵に対して特別強い恨みがあり、ある意味夫のドファルジュを利用し操っていたのではないかと睨んでいます( ・ิω・ิ)・・・
オイラ目線では剃刀のマダム。

宮崎真衣子さん演じるテレーズ・ドファルジュ【風チーム】
エルネスト・ドファルジュの妻、通称マダム。
サン・テブレモンド侯爵に対して特別強い恨みがあり、ある意味夫のドファルジュを利用し操っていたのではないかと睨んでいます( ・ิω・ิ)・・・
オイラ目線では貫禄のマダム。

古谷悠歩さん演じるジャド【雲チーム】
テレーズ・ドファルジュの右腕。
骨病?により左手にハンデを持つ女性。
実は先に雲ジャドを最前列上手よりから見ました。
左手のあの動作はポイントごとにしか見えませんでした(´・ω・`)
そんな訳で、
貴族か兵士から乱暴を受け露骨な嫌悪感と攻撃性、自ら左頬を左手の甲で撫で安心感を得る強烈な二面性?
はたまた、幼い我が子を亡くし、亡き我が子を抱えながら、時より左頬に当たる左手の甲で我が子の面影を求めている?
あの左手には、そんな意味が込められたのではないかと感じていました。

長谷川美幸さん演じるジャド【風チーム】
テレーズ・ドファルジュの右腕。
骨病?により左手と左足にハンデを持つ女性。
風ジャドは最前列下手よりから見ました。
左腕の角度が強めで左足を引きずる。ここで初めて体にハンデをもつ役だと理解しました。
曲がった左腕で銃を構える姿が印象的でした。

古川博巳さん演じるジャック1号
本名不明、エルネスト・ドファルジュ率いる革命家集団の活動家は活動中ジャック名を名乗る。
バスティーユ陥落後、裁判と称し不当な判決を下す。

窪田翔さん演じるジャック2号
本名不明、エルネスト・ドファルジュ率いる革命家集団の活動家は活動中ジャック名を名乗る。

橘奈穂さん演じるジャック3号【雲チーム】
本名不明、エルネスト・ドファルジュ率いる革命家集団の活動家は活動中ジャック名を名乗る。

宮内咲希子さん演じるジャック3号【風チーム】
本名不明、エルネスト・ドファルジュ率いる革命家集団の活動家は活動中ジャック名を名乗る。

政野屋遊太さん演じるギャスパール
交通事故で娘を亡くし、復讐に燃えそれを成し遂げた男。

森彩音さん演じるサラ
ギャスパールの娘。
サン・テブレモンド侯爵の馬車に轢かれ粗即死した不幸な少女。

山香真人さん演じるギャベール
サン・テブレモンド伯爵家へ仕えるの執事。
心優しいシャルル・サン・テブレモンドに共感し、サン・テブレモンド侯爵亡き後財産を領地の民衆に分け与えた。
しかし、民衆の興味は既に次のステージにあり、貴族へ仕えていた者、特にサン・テブレモンドへの協力者として投獄、シャルル・サン・テブレモンドへの囮として手紙を書かせた。

谷津輝美さん演じる女1
ごめんなさい拾いきれませんでした(´・ω・`)

林由夏さん演じるナレーター1
イギリスやフランスで民衆に混じりながら物語を進めるストーリーテーラー。

渡辺香織さん演じるナレーター2
イギリスやフランスで民衆に混じりながら物語を進めるストーリーテーラー。

高橋実里さん演じるテレーズの姉
テレーズ・ドファルジュの姉。
最前列だと位置的に見えず印象が薄いです(´・ω・`)

村上蘭さん演じるテレーズの兄
テレーズ・ドファルジュの兄。
サン・テブレモンド伯爵に切りつけられアレクサンドル・マネットから治療を受けるが治療のかいなく・・・

尾木藍さん演じるサン・テブレモンド前侯爵夫人
シャルル・サン・テブレモンドの実母?
彼女の優しさはシャルル・サン・テブレモンドに受け継がれました。

伏見翔さん演じる道路工夫
頭はそれほど良くなく、テレーズ・ドファルジュの復讐の為の駒にされる。

今回の戦利品
南雲秋助さんのブロマイド2枚
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高橋範行さんのブロマイド2枚
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古谷悠歩さんのブロマイド2枚
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眞野基範さんのブロマイド
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須佐光昭さんのブロマイド
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アンケート記入お礼のはがきサイズカード2枚と、
高橋範行さん扱いのチケット購入特典のメッセージカードとかっぱシール
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by jia4de | 2018-05-31 01:09 | 演劇鑑賞 | Comments(0)


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